ファンデーションの種類は、世界中に数えきれないほどあり、そのどれもが「美しさ」を高めるために存在しています。
私達がファンデーションを使用するのも、もちろんこの理由からです。
メイク成功は、肌の美しさにかかっていますので、どんなにかわいいアイメイクをしてもボロボロでしみだらけの肌では、とてもメイクが成功したとは言えません。
だから肌作りを大切にするのです。
ファンデーションの使用は、肌の美しさを作ります。
そしてさらに、「自分が表現したい理想の女性」を演出できるのです。
これは、肌の質感が「人に与える印象」を大きく左右するためで、ファンデーションの質感を選ぶことで、品格や健康、優しさや清楚さなど、内面を表現できるというわけです。
小麦色の肌を見て「カラダが弱そう」と思う人は少なく、青白い肌の人を見て「元気いっぱいだなぁ」と思う人も少ないように、肌の色や質感が、健康や心の状態までも表現してしまうというのは当然なのです。
だからこそ、きちんとその自覚をもって美肌作りをしていく事が、メイクの成功につながるのです。
そのためにも、まずはファンデについて詳しくなりましょう。
ファンデーションを選ぶときには、3段跳び方式、つまり、ホップ・ステップ・ジャンプです。
最初の1歩は、「どんな肌が欲しいのか」です。
「基礎知識」で紹介しましたが、ファンデーションには、肌質を演出することによって、内面までも表現する力があるのです。
だからこそ、まずは「どんな肌の女性になりたいのか、どんな印象の女性になりたいのか」を見極めておきましょう。
この時に「肌質と印象の関係」つまり「どんな肌がどんな印象を与えるか」がわからないという事もあるかと思います。
そういう場合は、印象を決める方を優先し、美容部員やアドバイザーにその印象を演出するファンデーションについてアドバイスをもらいましょう。
次の1歩は、「自分の肌トラブルを確かめる」ことです。
顔色、くま、しわ、しみ、ニキビなど、自分の肌に起きている、解消したい肌トラブルを確かめます。
特に、ニキビなどのメイクによって悪化する危険のあるトラブルの場合は配慮が必要になります。
そして最後に「自分の肌を確かめる」のです。
色やなじみ方など、好みと合わせて考えます。
最初の2歩をきちんと考えていれば、大きな失敗もなく選択に好みを取り入れていけます。